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男性にもおすすめ!顔のリンパマッサージの基本を解説

lymphatic-massage朝起きて鏡を覗いたら顔がむくんでいて、なんだか一日中憂鬱な気分になってしまうことはありませんか?

 

顔のむくみにはいくつかの原因がありますが、大きな原因のひとつが「リンパの詰まり」です。

 

そこで血流の循環を促しリンパの詰まりを解消すれば、顔のむくみは自然と解消される可能性があります。

 

セルフケアで手軽にリンパの流れを良くするには、やはりマッサージが王道であり、他にもさまざまな方法があります。

 

今回は小顔を目指す男性のために、リンパマッサージの効果や仕組み、顔へのセルフマッサージの方法について紹介します。

 

 

 

リンパの役割

リンパマッサージのやり方を紹介する前に、まずはリンパにはどのような役割があるのかを詳しくみていきましょう。

 

リンパとは、ひと言でいえばリンパ管を流れる液体のことです。

 

リンパ管は、静脈にからみつくようにして全身に張り巡らされており、その中を流れるリンパ液には、毛細血管からにじみ出た余分な水分や老廃物、そして体内に侵入した細菌やウイルスをとらえる働きがあります。

 

不用物をとらえたリンパ液は、最終的に首や脇の下、そけい部など、体の数カ所にあるリンパ管が集まる場所「リンパ節」に運ばれていき、不用物はそこで濾過されます。

 

リンパ液は必ずどこかのリンパ節を通って最終的には鎖骨の深い部分にある静脈にたどり着き、その後腎臓でろ過されて尿として排出されます。

 

リンパ液が下水管の中に不用物を取り込み、リンパ節という下水処理場まで運んで行ってきれいにしてもらっていると想像するとわかりやすいかもしれません。

 

 

リンパ液が滞ると身体にはこんな変化が起きる

実は1本のリンパ管は、髪の毛よりはるかに細い太さしかありません。

 

この細いリンパ管の中を流れるリンパ液は、同じく体内を循環している血液と比較するとゆったりしており、その分流れが滞ってしまいがちです。

 

リンパ液が滞ると、リンパ管から外に滲み出していきます。リンパ液が滲み出すことで生じる身体の変化、それが「むくみ」の正体です。

 

さらにリンパ液が滞ると、老廃物の吸収力も低下します。そのためむくみだけではなく、顔のくすみやクマの原因にもなります。

 

 

 

リンパ液を流すためにできる5つの方法

リンパ液と同様に、人間の全身を巡っている血液の循環を促しているのは「心臓」です。

 

心臓は自発的に動くため、例えば寝ている間であっても血液は滞りなく全身を循環していきます。

 

リンパ液が全身を巡る仕組みは、血液とは大きく異なります。リンパ管には、心臓のような自動的に動くエンジンはありません。

 

そのためリンパ液を全身に巡らせるためには、次のような行動を意識する必要があります。

 

 

1.筋肉を動かす

リンパの流れをよくするために最も効果的な方法は、筋肉と関節を動かすことです。

 

筋肉を動かすことでリンパ管に圧がかかり、リンパ液の流れが促進されます。

 

よく座りっぱなしで仕事をしていると足がむくむことがありますが、これは筋肉を動かさないためにリンパ液の流れが滞ることで起きる現象です。

 

もし、仕事中に足や手がむくんできたなと感じた場合には、軽く肩を回す、足の上げ下げをするといった方法で筋肉を動かすとリンパ液の循環が良くなり、むくみが軽減されます。

 

筋肉を動かさない状態が長く続く以外にも、身体を冷やすと筋肉が固まってしまい、リンパ液の流れが悪くなります。

 

こうした場合にも筋肉を動かして固くなった筋肉をほぐせば、リンパ液の循環が良くなります。

 

 

2.横になる

ペットボトルに半分水が入っている時、ペットボトルを立てれば水は下に溜まります。

 

そして横に倒せば水はボトル全体に行き渡ります。

 

これと同様に、体を横にするとリンパ液は流れやすくなり、逆に立ちっぱなしの状態が続くと、特に下半身にリンパ液が滞りやすくなります。

 

 

3.着圧アイテムを活用する

着圧アイテムを着用すると筋肉に刺激が与えられ、その効果でリンパ液が流れやすくなります。

 

そこでリンパ液が滞りやすい下半身などに着圧サポートのソックスを履くのも、有効な方法です。

 

 

4. マッサージ

マッサージで、全身のリンパ管を直接刺激してリンパ液の流れを促す方法も効果的です。

 

ただ、マッサージをする場合にあまり強く刺激を加えるとリンパ管を傷つけてしまうので注意が必要です。

 

上手なマッサージ法については、後で詳しく解説します。

 

 

5. 適度に水分を摂取する

水分が不足すると、どうしてもリンパの流れが滞りがちになります。

 

適度の水分を補給することも、リンパ液を流すためには必要です。

 

 

 

顔のリンパマッサージのポイントと注意点

全身のどこでむくみが起きても不快なものですが、とりわけ顔面でむくみが起きた場合には外からよく目につく場所だけに、特に女性にとっては美容上も深刻な問題です。

 

滞ったリンパ液を流す5つの方法の中でも、顔のむくみの解消に特に効果的なのは「マッサージ」です。

 

顔のむくみを解消すると小顔効果が得られるだけではなく、顔つきがスッキリすることで体重に変化はなくても痩せた印象を与えることができるほか、目元もパッチリするなど数多くの効果があります。

 

しかし顔はデリケートな部分だけに、マッサージを行う際にはいくつかの注意点があります。

 

そこでまずは、マッサージを行う際に気をつけたい6つのポイントを紹介します。

 

 

ポイントその1 顔のマッサージのポイントは「首」

顔のリンパマッサージを行う場合、実はポイントになるのは顔ではなく首です。

 

リンパ液の最終ゴール地点は鎖骨付近だと解説しましたが、ここに集まったリンパ液が滞ると、その上にある顔にむくみが生じてしまうためです。

 

顔のマッサージを始める前に、ウォーミングアップとしてまずは首のマッサージを行うとより高い効果が得られます。

 

 

ポイントその2 ソフトタッチが原則

顔の皮膚はとても薄く、デリケートです。

 

そのためマッサージを行う場合も強く揉まずに指の腹でそっとさする程度にタッチするのが基本です。

 

 

ポイントその3 お勧めの時間は入浴タイム

マッサージは血流が良くなっている時間や状態の時に行うと効果的なため、入浴中やお風呂上がりに行うのが最適です。

 

もし、体が温まっていない状態で行う場合には、蒸しタオルなどで首と顔を温めてから行うと同様の効果が得られます。

 

 

ポイントその4 マッサージオイルやクリームを活用

顔の皮膚は繊細だと解説しましたが、そのためマッサージを行う際にはできるだけ摩擦を軽減するため、マッサージオイルなどを使うのがお勧めです。

 

マッサージオイルを使うと摩擦が軽減されるだけではなく、オイルが肌に浸透しやすくなるため保湿効果も期待できます。

 

 

ポイントその5 こんな時にはマッサージはNG

ニキビや傷があるなど、スキントラブルが起きている場合にはその場所には触れないようにマッサージを行います。

 

もし皮膚炎や湿疹など広範囲にトラブルが広がっている場合には、基本的にマッサージはNGです。

 

どうしてもという場合には、医師に相談してみましょう。

 

それ以外にも、食後2時間以内や飲酒後にマッサージを行うのはできるだけ避けてください。

 

 

ポイントその6 マッサージ後は水分補給を忘れずに

リンパマッサージでリンパ節に溜まったリンパ液を流したら、その後さらに循環が良くなるように水分の補給を心がけてください。

 

 

 

顔のリンパマッサージ5つのステップ

それではいよいよ、自宅で手軽に基本的な顔のリンパマッサージをおこなうためのやり方をステップごとに紹介していきます。

 

顔まわりのリンパ節は、耳の前あたりある耳下腺、顎の下にある顎下腺、鎖骨にあります。

 

そのため顔のマッサージをする時には、このリンパ節に向かってマッサージするイメージで、次の手順で進めていきましょう。

 

 

ステップ1 ウォーミングアップ

・鎖骨の上の部分を肩先から胸の中央に向かい、親指以外の4本の指を使ってなで下ろす

・鎖骨の下の部分を、手のひらを使ってワキの下に向かってさすっていく

・人差し指と中指の間に耳をはさみ、上下に10回こする

・左右の耳たぶをつかんでひっぱる(10回程度)

・左中の耳を掴んで横にひっぱり、その後ぐるぐると回す(10回程度)

・指の腹をこめかみに当てて回し(10回程度)、そのままつむじの方に向かって揉みほぐす

 

 

ステップ2 顎下腺へアプローチ

首のマッサージと同様に、左右の手のひらを優しくあごの下にあて、そこから耳の下にある耳下腺リンパ節を通りこめかみまでを優しくさすります。

 

この時、顔へのマッサージはたるみ防止効果も期待したいので、下から上になであげることを意識してください。

 

 

ステップ3 目の周りやおでこへのアプローチ

人差し指と中指を目頭の上に置き、まぶたの上を軽く抑えながらこめかみまでさすります(5回程度)。

 

次におでこの真ん中に指先がかかるイメージで、左右の手のひらを優しくおでこにあてます。

 

そのポジションから髪の生え際に沿ってこめかみまで、円を描くように内から外にさすっていきます。

 

 

ステップ4 耳下腺へのアプローチ

左右の口角の部分に小指が触れるように、手のひらで頬を優しく包みます。

 

すると薬指が小鼻の横当たるので、そこから耳の前あたりまで指の腹でさすりあげます。

 

 

ステップ5 アフターケア

最後にリンパ液の流れが良くなるように、こめかみから両耳の前、耳の下、そして鎖骨まで上から下に向かってさすります(10回程度)。

 

 

 

まとめ

顔面のリンパマッサージにはむくみを取るだけではなく、小顔やアンチエイジング効果が期待できます。

 

リンパマッサージは継続して行うことが大切なので、ぜひ毎日のボディーケアの一環として取り入れてください。

 

また身体はつながっているため、顔だけでなく腕や足、背中など全身のリンパを流すことも大切です。

 

出張リラクゼーションマッサージの「熟女東京」では、オイルマッサージコースをはじめとする施術をおこなっております。

 

お気軽にご相談くださいね。

 

 

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