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春バテを乗り越えるには?おすすめマッサージを紹介

spring-fatigue春は意外と体調を崩す要素が多い季節です。春になると「体がだるい」「イライラする」などの症状に悩まされている方は多いのではないでしょうか。思い当たる方は、もしかしたら春バテにかかっているのかもしれません。

 

春バテの症状は、マッサージやストレッチである程度緩和できます。やり方を覚えておけば、嫌な症状が出ても、ある程度はセルフケアできるはずです。

 

今回は、春バテの原因や対策について解説したうえで、春バテ緩和に役立つマッサージやストレッチを紹介します。

 

 

春バテとは

春バテとは、春先に感じる自律神経の乱れとその症状を指す言葉です。具体的には、以下のような症状が当てはまります。

 

・めまいや耳鳴り

・頭痛

・首や肩のこり

・だるさ

・イライラや落ち込み

・睡眠時間の崩れ

 

夏バテとは異なり、体の上半身、特に首から上を中心に症状が発生するのが特徴です。春になってから体がだるい・ぼんやりするといった症状が続いているようなら、春バテかもしれません。

 

 

 

春バテの原因

春には自律神経が乱れる要素が多くあり、これが春バテの原因になる可能性が考えられます。自律神経がダメージを受け、正常に働かなくなるために、春バテしてしまうのです。

 

ここでは、主な春バテの原因を紹介しましょう。

 

 

寒暖差の影響

春は一年のうち最も寒暖差が激しい季節です。大きな寒暖差は体へ負担をかけます。結果、春バテにつながります。

 

人の体が気温の変化を感じ取ると、外気に対応するためにさまざまな反応をしますが、このときに指令を出しているのが、自律神経です。たとえば、熱いときは皮膚に汗を流すよう指令を出して体温を下げようとします。寒いときに体が震えるのは、筋肉を動かして熱を生むよう自律神経が指令を出しているためです。

 

寒暖差が激しいとそれに合わせて自律神経も働くため、通常よりも負担がかかります。神経を中心に体に疲労が蓄積されると、自律神経の動きが鈍くなります。春バテの重だるい症状は、自律神経の切り替えがうまくいかないために起こっているのです。

 

 

気圧の変化

春は寒暖差だけでなく、気圧の変動も激しい季節です。人の体は気圧の変化による影響もうけるため、春は疲労がたまりやすくなります。これもまた、春バテの原因です。

 

人の体は高気圧を受けると体が緊張し、低気圧を受けると緩んで膨張します。体質により、気圧の変化で不快な症状を感じる方もいます。気圧の変化による影響は、温度差と違い症状などの形で出ない限りは分かりにくいです。

 

気圧変化の影響を受けにくい方でも、気が付かないうちに気圧変化による疲労が溜まることで春バテにかかるケースもあります。

 

 

環境の変化

春に変わるのは気候だけではありません。社会的な立場や環境も大きく変化します。環境変化やそれに伴う人間関係のストレスなども、春バテにつながります。

 

春は学生であれば入学や進級・卒業を、社会人なら入社や異動・転職を迎える時期です。周囲の環境や人間関係が大きく変化します。ひとにより、慣れない環境のなかで生活していく人もいるでしょう。

 

慣れない環境は大きなストレスを感じます。自律神経の乱れは、ストレスによっても引き起こされるため、神経に影響を与えることもあるのです。春バテは、肉体的な負担だけでなく精神的な負担でも引き起こされる、厄介な症状であるといえます。

 

 

 

春バテを緩和できるマッサージやストレッチ

春バテの緩和には、運動による適度な刺激やマッサージも有効です。自分の体を程よく刺激することで、体調をリセットする効果が期待できます。ただし、やりすぎは逆効果になる場合があるため、無理のない範囲でおこなうようにしましょう。

 

 

リンパマッサージ

体を軽くさするリンパマッサージは、皮膚をやさしく刺激することで自律神経を整える効果が期待できます。春バテで体がだるいときは、リンパマッサージを試してみましょう。

 

【リンパマッサージのやり方】

1.まっすぐ立った状態で親指以外の指を胸の中央に置き、左右の指でおなかの中心に向かってさするように降ろしていく

2.背中のできるだけ高い位置から手のひらを当てておしりまでさすりながら降ろしていく

3.手のひらを耳の下に密着させ、肩の先までゆっくりさすりながら降ろす

4.人差し指と中指を使い、あごから耳の下・小鼻から耳の前・おでこの中央からこめかみまでをやさしくさする

 

それぞれの動作を1分ずつ、自分が心地よいと感じる速さで行うのがポイントです。リンパマッサージは、やればやるほど効果が上がるわけではありません。長時間マッサージせず、気になったときだけ行いましょう。

 

 

首のストレッチ

首に症状が出ているときは、ストレッチで神経と筋肉をほぐすと緩和効果が期待できます。デスクワークなどでつらいときは、以下のマッサージを試してみましょう。

 

【首のストレッチ】

1.椅子に植わりながら後頭部で両手を組む

2.首の力を抜きつつ、両手の力で顔を下に向ける

3.ゆっくり10秒呼吸しながら首から肩甲骨までの筋肉を伸ばす

4.同じ動作を10秒2セット繰り返す

 

首をゆっくり伸ばすことで、首から肩甲骨と背中の緊張をほぐす効果が期待できます。座りながらできるため、仕事中でも実施しやすいストレッチです。

 

 

肩のストレッチ

肩周りにコリをかんじるときは、肩をほぐすストレッチを試してみましょう。やり方は以下のとおりです。

 

【肩のストレッチ】

1.椅子に座りながら手のひらを上に向けた状態で上げる

2.手のひらを外に向けたまま肩の高さまで肘をおろす

3.肘は90度に曲げたままキープする

4.同じ動作を10回2セット繰り返す

 

肩甲骨周辺を構成している筋肉群をほぐす効果が期待できます。方から背中にかけて、緊張による痛みが出ているときに試すと症状を緩和できるかもしれません。

 

 

 

気軽に試せる春バテ予防法

マッサージやストレッチとあわせて、普段の生活で気軽に試せる春バテ予防法を解説します。

 

 

目覚めの一杯に白湯を飲む

起床時は消化器官や神経の働きも鈍っています。このまま放置すると春バテしやすくなるため、白湯を飲んで内臓を起こしてあげましょう。

 

白湯を飲むと体を徐々に温めつつ、消化器官を目覚めさせる効果が期待できます。消化や代謝が高まることで、自律神経の切り替えを促すこともできます。春バテが気になる日は、朝ごはんの前にゆっくり白湯を飲みましょう。

 

 

タンパク質と旬の野菜を意識した食事

春は体に負担がかかりやすい時期です。食事にも注意しましょう。しっかり栄養を取ることも、春バテ予防には必要です。

 

食事の際は、筋肉や神経を作る材料であるタンパク質や、栄養価の高い春が旬の食材を中心に取り入れましょう。体を作り、調子を整える栄養を積極的に取ることで、神経のダメージ軽減に役立つ効果が期待できます。以下の食材を積極的に取り入れたものを選びましょう。

 

・マグロやカツオなどの赤身の魚

・ささみやヒレなどの脂肪分の少ない肉

・卵

・納豆などの大豆製品

・キャベツ

・アスパラガス

・かぶ

・ごぼう

・春菊

・タケノコ

・水菜

 

仕事や付き合いの関係から食事での栄養バランスを整えるのが難しい場合、サプリメントもおすすめです。アミノ酸やプロテイン・ビタミンやミネラルなどが配合されているものを取れば、栄養バランスの崩れを予防できます。

 

 

移動のときは少し早足で

自律神経を整えるには、運動も有効です。普段の移動を早足にするだけでも、春バテを予防する効果が期待できます。普段の何気ない動きも、筋肉の働きを意識しながら行いましょう。負荷の目安としては、普段よりもちょっと苦しいくらいを目指します。

 

移動が少ない職場や環境にいる方や、花粉症など外に出るとかえって体調を崩してしまう方は、筋トレがおすすめです。スクワットなどの大きな筋肉を動かす種目に取り組むと、スッキリできます。

 

 

 

まとめ

春バテは、春の気候や環境変化により引き起こされます。

 

症状に悩まされているときは、マッサージやストレッチを行いましょう。普段から食事や運動に気を付けて、春バテに負けない体作りに取り組むことも大切です。

 

ただしやりすぎると逆効果になることもあります。無理のない範囲で生活を見直すのがおすすめです。

 

 

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